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肌が弱めのアトピー人間のメイク、コスメについてだらだらと

オトメイト新作 『君は雪間に希う』が楽しみ、そして乙女ゲームを考える

今日は表題通りオトメイトの『君は雪間に希う』が楽しみなのでちょっと語らせて頂きます。

まだ発売してないゲームの何を語るんだと言われるかも知れませんが、こちらのゲーム割と異色作なんですよ。

7月29日発売予定のこちらの作品二、三年前のオトメイトパーティーというオトメイト作品の合同イベント内でハライチの岩井勇気氏プロデュースで乙女ゲーム作ります!って発表があり、私の中で衝撃を受けました。中々その後情報が出てこないので、発売日するのか不安でしたが今年公式サイト出来てめちゃくちゃ心踊りました。最近のオトメイトって発表してから発売まで時間かかるよね…制作始めたくらいに発表するからですかね…週間オトメイトと呼ばれた頃が懐かしくなる。

 

オトメイトに限らず、声優や漫画家などコラボ作品って定期的に制作されがちだと思うんですが、男性芸人の方が乙女ゲームをプロデュースって今までになかったなと。岩井さんは最近よく声優好きでもテレビに出ていたり、漫画も乙女ゲームもBLも好きで女性がメインターゲットな物が好きなイメージです。大体好きな声優さんも男性声優さんを言う事が多い気がします。でも、一定の距離を取っていて悪い訳じゃないですが、キスマイの宮田くんみたいなぐいぐいじゃない方で、でも愛は重めなイメージ。あくまでもイメージです。あと余談ですが宮田くんは好きです。

そんな岩井さんが乙女ゲームプロデュースするなんて絶対面白いじゃん!!と私は思ってたんですが保守派も一定数いるなと感じます。芸人がコラボなんて乙女ゲームにもならないとか、ふざけるじゃなかろうかとか漫才とかお笑い入れてくるんじゃとか色々言われてましたが私はそんな気は全くなく、しっかり王道乙女ゲームを作ってくれると思っていました。

王道かどうかは分かりませんが、公式サイトやプレイムービーを見る限りtheオトメイト感があって久々に限定版を予約をしました。久々どころか初めて予約したかもしれない。

あと、今回驚いたのはハライチ岩井プロデュース感を公式があんまり出していない事です。もちろんTwitter公式や岩井さんのマネージャーが呟いてるので全く岩井さんの名前が出ない訳ではもちろんないんですが、公式サイトはムービーを見ない限り名前見つからないんです。全然ぐいぐいを感じない。岩井さんのファンで乙女ゲームまだやった事ない人には是非やってほしいし、関係なくゲーム面白そうだと思った人は気が付かないで買う方もいそうだなと思うので乙女ゲーム人口増えるといいなーと単純に思います。

そんな私、わくわくが過ぎてこんな物買ってきました。

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えーこちら、きゅんきゅん甘々からオトナの恋までまるごと乙女ゲームOnlyマガジン『Sweet Princess』でっす!

初めて買いました…大体の情報がスマホがあれば手に入る時代、付録目当て以外で雑誌を買うのも久々です。乙女ゲームもまだまだ捨てたもんじゃねぇよ…パラパラめくっただけでいろんなゲームしたくなった…!

 

岩井さんのインタビューだけではなくて、原画のteam.ナガオカさんと脚本家さんのこだわり解説付きで内容は充実していました。雑誌って久々に見たけど楽しいですね。

公式サイト、雑誌インタビュー、プレイムービー全て見ましたが、やっぱりオトメイトらしい乙女ゲームが作られたんだなと感じました。

悩ましいのはおすすめ攻略順とかは載ってなくて…こればかりはレビュー頼りになること多いので本当すぐレビューしてくれる方はありがたいです。

 

乙女ゲームって一時期ものすごい勢いで作られていたけど割と今は落ち着いているイメージ。PSPpsvitaが全盛期でpsvitaの後続機が出ない為、各社どこに移行するか悩んだ結果オトメイトPS4移行失敗したり、コーエーはSteamを含めたマルチメディア対応したりと中々財布の紐が堅い乙女ゲームユーザーがゲーム機本体を買わず、スマートフォンアプリゲームが主流になったなぁと感じます。それでも前よりもswitchに移行してきたとは感じるんですが昔の薄桜鬼みたいなとんでも流行りはここ数年ないですよね。私も中々ゲームするとなると時間が取れなかったりしてスマートフォンゲームしがちです。現在もテニラビとなめこ栽培キットシリーズを嗜む程度で全然乙女ゲームアプリやらないです。

アプリの乙女ゲームって探すと結構多くリリースされていて、さらに乙女ゲームではないけど男性アイドル育成ゲームもあってそちらも含めると本当に膨大。オトメイトも一時期ソシャゲ作ってたんですが完結しないままほとんどのアプリが終了してます。結構やってた方なんですが…

あんスタやアイナナなど好調のものもありますがガッツリ乙女ゲームってそんな流行ってないかなと感じます。結局ソシャゲよりコンシューマーの方がガッツリ乙女ゲームには合ってると思うんです。ソシャゲはどんどん更新しなきゃいけないので物語の終わりってなかったり、あっても番外編とか第何章とかで永遠に続くのが主流ででも、コンシューマーは明確に終わるのでちゃんと最終回があるのが強みだと思ってます。ドラマCDとかFD前提で、もやるとかはあるかもですが…

どうぶつの森が発売されたり、携帯専用switch lightが出たりでだんだんswitchを持ってる人が増えていると思うので、じわじわ乙女ゲーム人口増えるといいなーと…

switchって結構画期的なゲーム機ですよね。テレビにも繋げられるし、携帯機としても使えるのにディスプレイとコントローラー外せるなんて乙女ゲームだけにいえる事ではないですが、タブレットアームを駆使すれば寝ながら出来たり、自分でベストポジションを調整出来るのが本当にやりやすい。なんならタブレットアームはタブレット触ると揺れるのが難点ですがswitchは画面固定したら触らなくてもコントローラーで操作出来るのでタブレットより優秀です。正直psvitaより乙女ゲームしやすいのでどんどん移行してほしい。

まあswitch発売して数年経ってるし乙女ゲームが下火なのはゲーム機の問題でもないのかも知れませんが、また盛り上がって欲しいジャンルだし、私もこれからガンガンやって行きたいです!

 

発売日が近づいてきましたが、それまでにやりかけの薄桜鬼真改か逢魔が刻でもプレイしようかな…薄桜鬼は攻略キャラ増えて全く終わる気がしません。